この時期は雨が降る事が少なくて、毎日いい天気で気分が良いですね。
コーヒーを買って朝食兼昼食にしました。
オムレツの中身はチーズ。
24歳の悩み
物心ついた時からの悩みなんですが、私は人と関わる事がとても苦手です。
ただ、店員とお客様の関係のような、それきりの関わりは得意です。
バイト時代、ずっと接客業をしていましたが一度も嫌になることは無かったし、むしろ楽しかったです。
業界をガラッと変えて会社員になり、初のデスクワークに挑戦しているのですが…。
自分が会社に属している以上続いていく関係を、上手く構築し、上手く保ち続ける事が、ストレスフルな事に気が付きました。
そんなこんなで私は友人がとっても少ないです。
そこにはたくさんの理由がありますが、根本的な理由は学生時代にあると思います。
地獄のような小中学生時代
中学1年生までの私は、男子と仲良くドッジボールやドロケイをして遊んでいたタイプで、友達と自信を持てる子達もそこそこ居ました。
自分が育った環境が最悪だったと気付いたのは、中学を卒業してからでした。
父だった人はとても干渉が酷く、学校から帰ると宿題や予習が終わるまで監視が付き、晩御飯が目の前に置かれても食べられず、冷え切ったご飯を食べる時がありました。
遊ぶ場所や範囲は決められていて、お小遣いは無く、友達の家に行く事も、友達と出かけることもできませんでした。
両親共に携帯を借りられなかったので、私の名前で携帯を契約し、
その流れで中1の頃に初めて携帯を手にしました。
でも父には携帯の中身を全部把握されていました。
友達や好きな人とのLINE、写真、ブログ全部です。
パスワードをかけたり、履歴を消そうものなら携帯没収+遊びに行く事を禁止されました。
学校終わり、帰宅時間が数分でも過ぎると同じ罰が与えられました。
あとはこの人の気分です。
どれだけ何を説明しても信じてもらうことはできませんでした。
皆、放課後の教室で遅くまで喋ったり、近所のご飯屋さんで集まってご飯を食べたり、駅前に出てプリクラを撮ったり、映画を見たり、そんな風に過ごしていたのに、
私はこの人の気分で全てを禁止されていたので、夏休みなんかの前に急に音信不通にしてしまったり、予定していた遊びもドタキャンさせられて、既読無視状態で携帯を没収されたりが続き、知らない間いろんなコミュニティが出来上がっていて、私はあっという間に空気になっていました。
それに耐えられず、中学2年生の途中から学校に行かなくなりました。
卒業後、自分以外が集まって同窓会をしている事を知った時は、
「私もそこに居たはずなのにな。」という気持ちでいっぱいでした。
ここからは自分次第
訳あって進学もできず、中学を卒業してから社会人として働いてきたので、皆と普通の会話ができません。
高校は何をして、大学はどこに行って、どこに留学に行って、卒業旅行はどこに行って、就活はどこを受けた、みたいなね。
自分が諦めてきたものの数の方が多くて、その理由も軽率に言えるような事じゃなくて、自分が開示できる情報があまりにも無くて、しまいには「何を考えているか分からない」と言われてしまう。
中学の頃の友人達が今何をしているのかも、
中学の頃の自分を知っている人も一人もいません。
皆元気だろうか。
社会人8年目の今も、試行錯誤の毎日ですし、人と仲良くなるのが怖いという気持ちが働きます。
ここまでくると一人でいることに慣れ過ぎて、寂しいと思う事も減っちゃいましたけどね。
こうやって変えられない事を考えては感傷に浸ってしまう時がたまにあるんですよね。
追体験してもしんどいだけなのに。
傷ついた自分をその時正しく救えてたらよかったのかもしれない。
いまだにあの頃の自分が泣いているんだなと思うようにしています。
ただ、もうそんな環境に居ないわけで、ずっと被害者面もしてられない。
してたくないわけです。
いい加減自分のことは、自分が幸せにしてあげないと。
ここからは私の腕の見せ所ですね。
頑張ります。
最後に
前回の記事、思っていたより反応頂けて嬉しかったです。
私もゆっくり皆さんのブログを読んで回ろうと思います。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
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